おこづかい投資から得られること〜稼ぐ力を育てる〜
「おこづかい投資って、結局いくら増えたの?」
よく聞かれる質問です。もちろん資産が増えたことはうれしいのですが、6年続けてみて一番大きかったのは、お金そのものよりも「自分でお金を生み出す力=稼ぐ力」が育ったことでした。
この記事では、おこづかい投資を通して私が身につけた「稼ぐ力」について、2つの方法に分けてお話しします。
この記事でわかること
- 会社員こそ「給料以外に稼ぐ力」が大切な理由
- 100年近く前から言われている「副業」の大切さ(本多静六『私の財産告白』)
- 不用品販売や利益確定で「投資に回すお金」を自分で作る方法
おこづかい投資で一番育ったのは「稼ぐ力」だった
私の投資資金は、妻からもらう毎月のおこづかいです。金額は決まっているので、そのままでは投資に回せるお金も毎月ほぼ同じ。どれだけがんばっても、増えるスピードには限りがあります。
そこで考えたのが、「もらうおこづかい」に「自分で稼いだおこづかい」をプラスすることでした。やり方は大きく2つあります。
- 副業で、給料以外の収入を作る
- 不用品販売などで手元の現金を増やし、投資に回す
稼ぐ力① 副業で「給料以外の収入」を作る
100年近く前から言われていた副業の大切さ
副業というと最近の流行りのように感じるかもしれませんが、実はずっと昔から大切だと言われてきました。
そのことを教えてくれたのが、本多静六さんの『私の財産告白』です。本多さんは明治から昭和にかけて活躍した林学者で、東京大学の教授を務めながら、大きな財産を築いた人として知られています。
本多さんは、収入の一部を最初に貯金にまわす「天引き貯金」を続けただけでなく、本業のかたわらで原稿を書き続け、その収入も貯金や投資に回していました。本業に差しさわりのない範囲で、本業に関係のあることに取り組む。これは、いまの会社員の副業の考え方そのものだと感じました。
何十年も前に書かれた本なのに、書いてあることはいまでもそのまま通用します。「給料だけに頼らない」という考え方は、時代が変わっても大切なんですよね。
会社員こそ、給料以外の柱を持ちたい
会社員の給料は、自分の努力だけではなかなか増やせません。昇給の幅は会社が決めますし、景気や会社の業績にも左右されます。
一方、副業の収入は自分の工夫しだいで増やすことができます。月に数千円でも、給料以外に収入があると気持ちに余裕が生まれますし、その分をそのまま投資に回すこともできます。
私にとっては、このブログもそのひとつです。最初から大きく稼ごうとしなくても大丈夫。小さく始めて、少しずつ「自分で稼ぐ経験」を積むことが、稼ぐ力を育てる第一歩だと思います。
稼ぐ力② 不用品販売でキャッシュを作り、投資に回す
「いらないものにお金を払っていた」と気づいた
もうひとつの方法が、家にある使っていないものを売ることです。
実際にやってみると、驚くほど「使っていないもの」が出てきました。そして気づいたんです。自分は、いらないものにわざわざお金を出して買っていたんだ、と。
不用品を売ると、手元にお金が入るだけではありません。「これは本当に必要かな?」と考えるクセがつくので、ムダな買い物そのものが減っていきます。売って得たお金と、買わずに済んだお金。どちらも投資に回せるお金になります。
株の利益確定も「自分で作ったおこづかい」
私は不用品販売に加えて、値上がりした株を売って利益を確定し、その資金をまた投資に回すこともしてきました。
妻からもらうおこづかいだけでなく、自分の行動で生み出したお金を投資に回していく。この流れができてから、資産が増えるスピードがはっきり変わりました。
自分で稼げると、お金が貯まるスピードが変わる
たとえば、毎月のおこづかい2.8万円をすべて投資に回すと、1年で33.6万円です。ここに副業や不用品販売で月5,000円を上乗せできれば、1年で39.6万円。年間6万円も多く投資に回せる計算です。
月5,000円なら、がんばれば届きそうな金額ですよね。この差が何年も積み重なると、資産の増え方は大きく変わってきます。
そして何より、「お金はもらうだけのものではなく、自分で生み出せるもの」だと実感できたことが、私にとって一番の財産になりました。
まとめ:おこづかい投資は「稼ぐ力」を育ててくれる
- おこづかい投資で一番育ったのは、お金を自分で生み出す「稼ぐ力」
- 副業の大切さは、本多静六さんの『私の財産告白』にも書かれている。会社員こそ給料以外の柱を持ちたい
- 不用品販売や利益確定で作ったお金を投資に回すと、資産が貯まるスピードが上がる
おこづかいは「もらうもの」から「自分でも増やせるもの」へ。小さな一歩からで大丈夫なので、ぜひ自分に合った稼ぐ方法を探してみてください。
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※本記事は筆者の体験にもとづく内容で、特定の銘柄の売買や副業をすすめるものではありません。副業を始める際は、勤務先の就業規則をご確認ください。投資は自己責任でお願いします。
