投資の話

単元未満株の買い方【2026年版】SBI証券・楽天証券で1株を買う手順をやさしく解説

ふう

こんにちは、おこづかい投資家のふうです。

「株って100株からじゃないと買えないんでしょ?」——私も最初はそう思っていました。トヨタもソニーも、100株そろえようとしたら数十万円。おこづかい月2.8万円の私には、どう考えても無理な世界です。

でも実際は、1株から買えます。数百円〜数千円あれば、あの会社の株主になれる。これが「単元未満株」です。

この記事では、私が実際に使っているSBI証券と楽天証券の2社で、単元未満株を1株買うまでの手順を、つまずきやすいポイントごと解説します。読み終わるころには「今日の夜、注文出してみようかな」と思えるはずです。

※本記事はプロモーションを含みます。サービス内容・手数料は2026年8月時点の情報です。変更される場合があるため、取引前に必ず各社公式サイトで最新情報をご確認ください。

単元未満株とは?「1株から買える株」のこと

日本株は原則「100株=1単元」でしか売買できません。この100株のかたまりを崩して、1株・2株といった小さな単位で売買できるようにしたのが単元未満株です。

呼び方は証券会社ごとに違います。

証券会社サービス名最低購入単位
SBI証券S株(エスかぶ)1株
楽天証券かぶミニ®1株

名前は違いますが、やることは同じ。「1株だけ買う」です。

買う前に決めておく3つのこと

注文画面を開く前に、ここだけ決めておくと迷いません。

① 今月いくらまで使うか

これが一番大事です。私は「おこづかいの範囲内」と決めています。生活費や教育費に手をつけないことだけ守れば、少額投資は精神的にとてもラクになります。最初は3,000円でも5,000円でも十分です。

② どの口座で買うか(NISA or 特定口座)

単元未満株はNISA(成長投資枠)でも買えます。迷ったらNISA口座。配当金や売却益にかかる約20%の税金がゼロになるので、少額であるほど効きます。

③ どの銘柄を買うか

最初の1株は「よく知っている会社」で構いません。普段使っているサービス、子どもと行くお店、働いている業界。株価チャートより、自分が納得して持ち続けられるかのほうが大事です。

【SBI証券】S株の買い方(5ステップ)

初心者の方に「どっちがいい?」と聞かれたら、私はSBI証券のS株をおすすめしています。理由は後述しますが、ルールがシンプルで迷いようがないからです。

  1. SBI証券にログインし、入金を済ませる(住信SBIネット銀行の即時入金がラク)
  2. 画面上部の検索窓に銘柄名か証券コードを入力する
  3. 銘柄ページの「現物買」ボタンを押す
  4. 注文画面で預り区分をNISAか特定口座から選び、株数に「1」と入力する
  5. 取引パスワードを入れて「注文発注」。これで完了です

ここでつまずきやすいのが「単元未満株(S株)を選べているか」。SBI証券のスマホアプリ(SBI証券 株アプリ)では、注文画面で「単元未満株」タブに切り替える必要があります。100株単位の画面のまま注文しようとして「金額が足りません」となるのは、ほぼこれが原因です。

S株は「いつ注文したか」で約定時刻が決まる

S株は成行注文のみ(指値=値段の指定はできません)。そして注文した時間帯によって、いつの株価で約定するかが決まっています。

注文した時間約定する株価
0:00〜7:00当日 9:00
7:00〜10:30当日 12:30
10:30〜14:00当日 15:30
14:00〜24:00翌営業日 9:00

つまり「注文を出した瞬間の株価では買えない」ということ。子どもを寝かしつけたあとの夜に注文すると、翌朝9時の株価で約定します。数百円の株なら誤差の範囲ですが、「思ってた値段と違う!」と驚かないように、ここだけ頭に入れておいてください。

【楽天証券】かぶミニ®の買い方

楽天証券のかぶミニには「寄付(よりつき)取引」と「リアルタイム取引」の2種類があります。ここが楽天証券のいちばんの分かれ道です。

  1. 楽天証券にログインし、入金する(楽天銀行のマネーブリッジが便利)
  2. 手数料コースが「ゼロコース」になっているか確認する
  3. 銘柄を検索し、「かぶミニ」の注文画面を開く
  4. 「寄付取引」か「リアルタイム取引」を選ぶ
  5. 株数「1」、口座区分(NISA / 特定)を選んで注文する

初心者は「寄付取引」を選べばOK

寄付取引リアルタイム取引
注文できる時間17:00〜翌8:459:00〜11:30 / 12:30〜15:30
約定タイミング当日9:00の寄付値その場で即時
スプレッドなし0.22%
注文方法成行のみ成行・指値

コツコツ買い増していくだけなら、寄付取引で十分です。スプレッド(実質的なコスト)がかからないので、SBI証券のS株と同じく完全無料で買えます。

逆に「今この値段で確実に買いたい」ときはリアルタイム取引。ただし0.22%のスプレッドがのります。このあたりのコストの話は、こちらの記事で計算例つきでまとめています。

SBI証券と楽天証券、どっちで買う?

私は両方使っていますが、これから1株目を買う人にはSBI証券のS株をすすめています。

  • SBI証券(S株):買いも売りも無条件で無料。取扱銘柄も多い。ルールが1つしかないので迷わない
  • 楽天証券(かぶミニ):楽天ポイントで買える。ただし「寄付/リアルタイム」の選択を毎回意識する必要がある

とはいえ、楽天経済圏の方ならポイント投資ができるかぶミニの魅力は大きいです。どちらも口座開設は無料なので、両方作って使い分けるのが結局いちばん得だと思っています。

よくある質問

1株でも配当金はもらえる?

もらえます。持ち株数に応じて按分されるので、100株で年2,000円の配当が出る銘柄なら、1株では年20円。金額は小さいですが、はじめて配当金の入金通知が来た日のうれしさは、今でもよく覚えています。

株主優待はもらえる?

基本的には100株以上が条件のため、1株ではもらえないことがほとんどです。優待狙いなら、単元未満株でコツコツ買い集めて100株にする、という道もあります。

NISA口座で買える?

買えます。成長投資枠の対象です。注文画面で預り区分を「NISA」にし忘れないことだけ注意してください(あとから変更はできません)。

1株だけ買うのは損じゃない?

手数料が無料なので、金額的に損をすることはありません。それよりも「自分のお金が動く感覚」を数百円で体験できる価値のほうがずっと大きい。本を10冊読むより、1株買ったほうが確実に理解が進みます。

まとめ:今日の夜、1株だけ注文してみる

  • 単元未満株なら1株=数百円〜から日本株を買える
  • SBI証券はS株、楽天証券はかぶミニ。どちらも売買手数料は無料
  • SBI証券は注文時間で約定タイミングが決まる(成行のみ)
  • 楽天証券は寄付取引を選べばコストゼロ
  • 迷ったらNISA口座・よく知っている会社・1株から

投資は、始めるまでが一番むずかしい。でも1株買ってしまえば、翌朝から株価ニュースの見え方が変わります。おこづかいの範囲で、まずは1株。そこからで十分です。

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※本記事の内容は2026年8月時点の情報です。手数料・サービス内容は改定される可能性があるため、取引前に必ず各社公式サイトで最新情報をご確認ください。本記事は特定の金融商品の勧誘を目的としたものではありません。投資は自己責任でお願いします。

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会社員/2児のパパ☺️/おこづかい投資家
はじめまして、ふうです。 二人の子どもを育てるパパとして、毎日ドタバタしながらも、遊びに投資、子供達と一緒に成長しています。 趣味で始めた投資は 子供達に少しの金額でも“お金を育てる力”を学ばせることができるよう実践しています。 子供達といろんなところへ行くのが私の夢です。 このブログでは、育児の合間に感じたことや、 実際にやってみた小さな投資の工夫を、 柔らかくわかりやすく発信していきます。 大人はもちろん、これから社会に出ていく若い世代にも、 「お金のことを身近に感じてもらえる場所」になれたら嬉しいです。 一緒に、お金も子どももゆっくり育てていく日々を楽しみましょう🌱
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